海外旅行でのトラブル その3
海外旅行の計画を立てたら、安全情報を集めていきましょう。
その国や地域における政情や犯罪、衛生環境・医療事情などについてある程度の事情というのを知っておくようにします。
海外旅行ツアーを出すというくらいですから安全なところと言えるのですが、まれにテロなどが起こることもあります。特に日本人が、その種のトラブルに遭いやすいといえる傾向にあるかを見て、気をつけておけばいいことをあらかじめ知っておきます。
海外旅行先の治安や犯罪、トラブルといったような対応は、とても大切なので、旅行会社でも安全確保のためにさまざまなセイフティーネットを設けていますが、海外旅行では自己責任が求められてきます。安全情報というのは、テロから病気までいろいろとあります。何がいちばんそこで危険なのか知っておきます。
まず注意しておかないといけないのは、どういう機関が何のために発信しているかです。
たとえば、外務省・在外公館(日本大使館・領事館)が出す情報というのは「在留邦人保護」が目的となっていますが、旅行先の体面を傷つけてしまう類のものには慎重で、後手になってしまいがちです。
まれに勧告を出すのにもかなり危ない状況でも慎重です。
その逆に、危機管理の専門業者が出す情報というのは、いたずらに不安感を煽って、海外旅行者に余計な心配をさせてしまう事もあります。そこで、リスクの具体的レベルについては、旅行先に進出している企業や銀行などに聞くというのも1つの手です。
日本在外企業協会や海外建設協会などは、事業所向けに情報を発信していますので、かなり情報が整理されています。